不動産セカンドオピニオンナビ

値下げ交渉とは?
― 売却時に避けて通れない“価格のすり合わせ” ―

定義

値下げ交渉とは、不動産の売買において、買主が提示された売出価格に対して「もう少し安くならないか」と希望を伝える行為のことです。この交渉によって、売主と買主が納得する価格に到達すれば契約が成立します。

値下げ交渉が起こる主な理由

理由 内容
売出価格が相場より高い 「割高だ」と感じることで値下げ交渉の動機に
修繕・リフォームが必要 原状のまま購入するならその分安くしたいという心理
長期間売れていない 「人気がない」と買主側が判断しやすい
他に比較対象の物件がある 似た条件の物件と比べて、より安く購入したい心理が働く
買主が資金計画に余裕がない 融資条件や自己資金の都合で、購入可能額に制限がある

値下げ幅の相場(参考)

売出価格 成約価格 値引き額 コメント
3,800万円 3,700万円 ▲100万円(約2.6%) 一般的な交渉
4,000万円 3,600万円 ▲400万円(約10%) 高すぎた価格設定を調整
2,500万円 2,500万円 0円 人気物件や競合があると交渉は成立しにくい
※通常、売出価格の3~10%程度の値引き交渉がよくあります。

値下げ交渉への対応ポイント(売主側)

値下げ交渉に応じすぎるリスク

よくある質問(FAQ)

値下げ交渉には必ず応じるべき?
必須ではありませんが、交渉に柔軟な姿勢を見せることで成立の可能性が高まるケースも多いです。
一度値下げに応じたら、さらに交渉される?
可能性はあります。価格以外の条件(引き渡し日、設備の残置など)とセットで整理しましょう。

注意事項

値下げ交渉は不動産取引において日常的に発生します。感情ではなく、冷静なデータと条件で交渉に臨むことが成功のポイントです。「応じる・応じない」だけでなく、条件を変えて代替案を出す工夫も有効です。

セカンドオピニオンのすすめ

「この値下げ、応じていいの?それとも断るべき?」▶ 近隣相場や過去の成約事例と比較し、交渉に応じるべきか、適切な妥協点をアドバイスします。

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