定義
**一般媒介契約(いっぱんばいかいけいやく)**とは、不動産の売却を複数の不動産会社に同時に依頼できる契約形態のことです。売主が主体的に売却活動を行える、自由度の高い契約です。
一般媒介契約の特徴
- 同時に複数の不動産会社へ依頼可能
- 売主自身が買主を見つけて直接売却することもOK
- レインズ(REINS)への登録義務はなし(任意)
- 営業報告義務もなし
- メリット
- 複数の会社が同時に動くため、買主が見つかる可能性が広がる
- 他社との比較がしやすく、不動産会社の対応の差が見える
- 売主に主導権があり、柔軟に販売活動を進められる
- デメリット
- 各社の営業努力が分散され、積極的に売ってもらえないことも
- 情報が市場に重複して出回り、価格競争や混乱を招くこともある
- 専任契約よりもサポートが薄くなる可能性がある
こんなときにおすすめ
- どの不動産会社が良いか決めきれない
- 幅広く買主を探して早期売却を目指したい
- 売却を急いでおらず、まずは反応を見たい
よくある質問(FAQ)
- 何社まで同時に依頼できますか?
-
法的な上限はありませんが、3~5社程度が現実的です。多すぎると逆に混乱することがあります。
- 各社が違う価格で出してしまうことはありますか?
-
あります。情報の統一が取れていないと、買主に不信感を与える原因になるため、しっかり調整しましょう
注意事項
※この解説は参考情報です。契約内容や対応は不動産会社によって異なる場合があります。詳細は専門家にご確認ください。
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